そり
どうも。
ロペスです。
ウィンタースポーツの季節になりましたね。
あれでしょ?
きゃっきゃした若者は「すのぼ」なるものを楽しまれるんでしょ?
京セラ行ってね。
バーゲンでウェアとか板とか買ってね。
意気揚々とゲレンデに出て、広瀬香美よろしくゲレンデの恋したりね。
顔もスタイルもわからないような格好ななのにね。
何?
お前ウェアに恋したの?
滑り方かっこよかったら好きになるの?
滑ってるバーゲン品が好きでらっしゃるのあなた?
と盛大に煽りたくなる陰キャです。
そんな私は「すのぼ」なんてものには乗らない。
そう、最も原始的で最も安定感のある「そり」一択。
笑うんじゃねぇよパリピ共。
「そり」こそ雪の上では至高の乗り物。
そりは優れてましてね。
ハンドルなんてハイテクなものがついてるものもあるんですよ。
「真っ直ぐにしか進めない乗り物」という氷河期の先入観をお持ちの皆様には是非認識を改めて頂きたい。
私は幼少の頃からこのタイプのそりを乗り回してまして。
「かつらぎ山のスライダー」なんて呼ばれてた時期もありました。
嘘ですけどね。
車の免許を持ってなかった時期にも関わらず、片手でのハンドルさばき。
周りは「恐ろしい子…!」って驚愕のまなこで見ていたと思います。
そんな私ですが、現役を退いて白銀の世界からは永く遠ざかっております。
久しぶりにそり滑りしたい。
白い絨毯の上を滑走したい。
「何あの人!すごい!」
って熱視線浴びたい。
実際は
「何あの怪物!イエティ?」
みたいな感じになるんでしょうけど。
ってことで誰かゲレンデに私を連れて行ってください。
おわり