初仕事
今日、ライターとして初めてお金を頂いた「仕事」が終わった。
7月にインタビューをさせていただいて、3ヶ月推敲に推敲を重ね、先方とやり取りをしながら書き終えた「仕事」だった。
たしかにライターとしては駆け出しでひよっこだと思う。
文章も稚拙で批判を多くもらうことも、当然ある。
でも。
でもやっと「批判をもらえる」フィールドに立てた。
以前教師を目指していた時、模擬授業で大コケして笑われたことがあった。
しゃべりに自信があって、ちょっと専門書なんかもかじって読んで、いい気になっていた自分にとってそれはかなり手痛い評価だった。
その時、先輩の先生にかけてもらった言葉がある。
「人に笑われてからがスタート。」
挑戦しなければ失敗もない。
無難にこなしてばかりでは伸びしろもたかが知れている。
お前身の丈に合ってねぇんだよと、そう評価されればしめたもの。
それでこそ「挑戦者」だ。
そんな言葉だったように記憶している。
当時つけていた日記には「挑戦」だとか「誇り」だとか「夢」だとか、青臭い言葉が所狭しと綴られている。
読み直していると顔から火が出るほど恥ずかしい。
「挑戦」だとか「成長」だとか、熱いセリフを語っても誰にも相手にされなくなってきた社会人四年目の秋。
何度目の挑戦だよと蔑視されることがわかっていながらも、また「挑戦者」やっていきます。
初仕事のインタビュー記事はこちら。
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