ロペペディア

日々の雑感

「ああいう子にこそタカラモノはいっぱいつまっているもんだ」

こんばんは。

ロペスです。

 

 

ライターになると決めてから一週間以上経ちました。

怒涛の一週間でした。

あっという間に過ぎたように感じます。

右も左もわからず、ひたすら関連書籍を読んで勉強し、バズったブログ記事を読み漁って、構成や表現方法を頭に叩き込んで、わけもわからず見よう見まねでこのブログに書きまくりました。

 

そんな中で、このブログに足を運んでくれる人が増え、

「良かったよ」

「あそこ行ってみたいと思った」

というコメントを頂けるようになり、その度に本当に涙が出そうになりました。

 

教育がしたかった

 

ただ、はじめからそのような気持ちがあったわけではありません。

自分は本当は教育がしたかった。

教育者として力を磨いて、教育がしたかったんです。

 

でもそれが出来ない。

ですので、ライターをはじめた時「なんでライターなんて・・・」という気持ちがありました。

 

自分は教育をやりにきたのだ。

なんで物書きなんて。

 

そんな気持ちを自分の中にぐっと押し込み、仕事をしました。

 

しかし、この一週間同僚や先輩と話したり、読者からのコメントを頂く度、自分は自分のしたいことができていることに気づきました。

 

 

「まだ誰も見つけていないヒト、モノ、コトの持っている『タカラモノ』を見つけて、捕まえて、拡散したい。」

 

 

この想いは教育でなくとも、ブログを書くという方法で実現できていました。

一週間で気づけたのは、このブログを書くのに関わってくれた仲間のおかげです。

本当に感謝しています。

 

「ああいう子にこそタカラモノはいっぱいつまってるもんだ」

 

自分が教員時代好んで読んでいた本に、灰谷健次郎の『兎の眼』というのがありました。

その中の登場人物の一人に足立先生という人物がいるんですが、私はこの先生が大好きです。

この先生は、学校の中で先生たちが手を焼いている子どもに対して、次のように言います。

 

「ああいう子にこそタカラモノはいっぱいつまっているもんだ」

 

他の先生たちがどうしようもないと賽を投げるくらいの子どもに対して、これを言うんです。

この姿勢に自分は感銘を受けました。

自分もそうなりたい。

真剣に思いました。

 

今は教育という領域から離れていますが、ライターとして、地域に眠っているまだ誰も見つけられていないたくさんの「タカラモノ」を見つけたい。

そして色んな人にその良さや面白さを伝えていきたい。

 

その為にも、もっと表現の技術を磨き、「タカラモノ」を探せる洞察力を磨き、皆さんにそれを伝えていけたらと思います。

 

このブログも毎日50名以上の読者がアクセスしてくれるようになりました。

これからもより良い記事を、たくさんの「タカラモノ」を皆さんに紹介できるよう頑張っていきます。

今後もよろしくお願いします。

 

 

おわり

 

 

 

 

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